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新入社員/新規配属者向け研修
金融法務プログラム

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   お電話の場合:03-6222-9841(代表)

コース概要

対象者 金融機関新入社員、異業種(金融機関以外)中途採用者
時 間 7時間
備 考 試験あり

カリキュラム例

1. 現代の金融業務と法務コンプライアンスの重要性
 金融機関の仕事とその特質とは(高い公共性と業務への信頼感)
 現代の金融業において、なぜ法務コンプライアンスが極めて重要なのか
 金融法規制のフレームワーク(取引法務と規制)
 金融業とコンプライアンスの真の意味(高い倫理観と顧客視点)
 ケース・スタディ
2. 金融取引法務の基礎
 基本関係(主体、能力、権限、意思表示、信義則、契約、責任)
 取引の基礎概念(預金、融資、担保、保証 等)
 ケース・スタディ
3. 金融機関に対する規制・監督の仕組み
 免許・認可・登録の意義・留意点
 監督・検査の意義(行政処分、報告命令、立入検査、モニタリングとは)
 (共通)「適合性原則・説明義務」の意味と注意点
 (共通)「禁止行為」の意味と注意点
 監督指針、金融検査マニュアルの意味と概要
 ケース・スタディ
4. 金融業務共通の重要な法規制
 顧客情報や機密情報管理(業法・個人情報保護法)
 マネーロンダリング等の未然防止・反社会的勢力との関係遮断
 インサイダー取引規制と法人関係情報の管理
 優越的地位の濫用等の防止、など

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