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2022年合格目標|アクチュアリー試験対策講座

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アクチュアリーを知る

アクチュアリーという職種が気になっている人はこちらから。

アクチュアリーの仕事

みなさんは「アクチュアリー(Actuary)」という言葉を聞いたことがありますか? 日本語に訳すと「保険数理人」とか「保険数理士」という固い言葉になりますが、保険や数学と関係がありそうだということがわかります。
私たちの身の回りのこと、そして将来のことの多くは不確かです。最近流行りの言い方をすれば、私たちの生活は多くのリスクにさらされているのです。そういう不確かなことに対処するために生まれた人類の知恵が保険なのです。
保険は多くの人たちが少しずつお金を出し合ってプールし、実際にリスクが顕在化した人を助ける仕組みです。多くの人たちで少しずつ負担を分担することで、悲惨な状況に身を落とすことを避けることができるのです。 保険はこのように加入者全員を幸せにする仕組みですが、保険がうまく機能するためにはリスクを正確に見積もり、どれだけのお金をプールすればそのリスクに対処できるかを割り出すことが不可欠です。 プールしたお金が足りなければ保険は機能しませんが、だからと言ってあまりにも多くのお金をプールしすぎると加入者から不満が出ます。みんなが幸せになるためには、状況に応じてリスクを正確に見積もり、 保険を正しく設計することが非常に大切なのです。ここでアクチュアリーの出番です。
「人が死ぬ」というリスクに対処するのが生命保険の役割です。ところで20代の若者と70代の老人では、「死ぬリスク」はまったく違うことが容易に想像できます。 異なるリスクに直面する人たちに同じ保険を提供すれば、必然的にリスクの低い人たち(つまり20代の若者)は保険に加入せず、リスクの高い人たち(つまり70代の老人)ばかりが保険に加入することになり、 最初に設計した保険は維持できないことになります(専門的な言葉で逆選択と言います)。生命保険がきちんと機能するためには、年齢やその他の人々の状況に応じたきめ細やかな保険を設計する必要があるのです。 このことを実現するためには膨大なデータを確率や統計的手法を駆使して分析し、緻密な計算を行わなければならないのです。これがアクチュアリーの仕事です。
アクチュアリーは保険が直面する膨大な事象を整理分析し、算定したリスクに基づいて適切な掛け金や保険金の支払額を決めるという、保険事業の根幹となる仕事をするのです。 まさにアクチュアリー抜きにしては、保険は成立しないのです。伝統的にアクチュアリーの主たる活躍の場は生命保険、損害保険、年金の3分野になりますが、最近では金融や企業経営などのリスク管理でも活躍の場を見出すことができます。

アクチュアリーの魅力

アクチュアリーは保険数理のプロです。リスクを正しく評価し、保険料を決め、責任準備金をどれだけ持ち、それによって会社の収益がどうなるかということを計算しなければ、保険商品を開発することはできません。 アクチュアリーは保険会社の根幹に関わる、非常に責任の重い仕事であると言えます。それだけに自分が開発した保険が実際に販売されることになれば、非常に大きな満足と感慨が得られることになります。 また保険数理のプロとして、社内でもいろいろと相談されることもあります。専門職ならではのことでしょう。みなさんの数理的な能力をフルに生かして、会社の運命を左右することができる。 さらには保険業務を通じて、広く社会に大きな影響を与えることができる。アクチュアリーは非常にやりがいのある仕事と言えるでしょう。
またアクチュアリーは非常に専門性の高い仕事ですから、個人の裁量にまかされる部分も多いと言われています。上から言われたことをそのまま実行するのではなく、自分で考え、調べ、判断して仕事を進めることができる。 会社から、そして広く社会からも必要とされている仕事なのです。
これだけ責任の重い仕事ですから、もちろんお給料の面でもそれだけ恵まれていることになります。アクチュアリーになって活躍すれば、年収1000万円突破もけっして夢ではありません。 お金がすべてではありませんが、お金も人生を彩る大切な要素の一つです。この面からもアクチュアリーは魅力的な仕事であると言えるでしょう。
2021年3月度、日本アクチュアリー会名誉・正会員は1,931名です(日本アクチュアリー会HPより)。 まだまだ圧倒的に人手不足です。アクチュアリーが必要とされる場はこれからもたくさん残っています。 将来性の非常に豊かな仕事であることは間違いありません。

どんな人がアクチュアリーに向いているのか

保険数理のプロになるのですから、数理的な素養・能力が必要であることは言うまでもありません。これは高度な数学を扱うということを意味するのでしょうか? 結論から言うとそうではありません。 アクチュアリーは数字と向き合い、膨大な計算を根気よく実行することが必要になりますが、このことは数学者が研究するような高度に抽象的な内容を扱うことを意味するものではありません。 大切なのは数字とデータに根気よく向き合えることです。もちろん高校レベルの数学は必ず必要になりますが、いたずらに高度な数学が必要になるわけではないのです。 とは言え、保険数理は専門性が非常に高く、様々な計算を効率よく正確に実行するための能力を養うためには、長時間の勉強が必要になることは言うまでもありません。
試験に合格するだけなら、これだけで十分かも知れません。しかし、実際にアクチュアリーの仕事をするためには、保険の仕組みを知らなければなりません。保険に関する法令は頻繁に改正されますので、法律に明るいことも必要になります。 また会社の経営と絡む場合には、会計の知識も要求されます。さらに社会が抱えるリスクも日々変化していきます。こうしたすべてのことを、アクチュアリーは考えなければならないのです。 一言で言えば、常に学ぶ姿勢を保てる向学心旺盛な人がアクチュアリーに向いていると言えるでしょう。
ところでアクチュアリーの仕事は机に向かって調べ物をしたり、コンピュータを使って計算するだけではありません。 アクチュアリーの仕事自体は高度に数理的なものですが、そうした専門的知識を持たないお客様や社内の人にわかりやすく保険の内容を説明することも重要な業務です。 また保険商品の開発もアクチュアリー部門だけで行うのではなく、社内の様々な部門との連携が必要になります。アクチュアリーがアクチュアリーとして仕事を遂行するためには、実はコミュニケーション能力が非常に重要になるのです。 専門職だから専門のことだけでよいのではなく、専門職だからこそ専門外の人ときちんと話ができることが大切なのです。保険数理のプロとして多くの人に頼られるのですから、人と向き合っていくことも重要になるのです。

どうしたらアクチュアリーになれるのか

日本でアクチュアリーになるためには、日本アクチュアリー会の正会員になる必要があります。 日本アクチュアリー会の正会員になるためには、日本アクチュアリー会が実施している資格試験に合格し、プロフェッショナリズム研修を受講し、理事会の承認を得なければなりません。 アクチュアリー試験は1次試験5科目、2次試験3コースからなります。1次試験5科目すべてと2次試験1コースに合格することが必要です。 1次試験はアクチュアリーになるための基礎的な力が備わっているかどうかが試されます。煩雑な計算問題も数多く見られます。2次試験ではアクチュアリーとしての適性が試されます。専門的知識以外に、問題解決能力や時事問題なども出題されます。

アクチュアリー試験の概要

初めてアクチュアリー試験に挑戦する人、まずは概要を確認しましょう。

2022年度より、従来の紙による試験ではなくCBT(Computer Based Testing:コンピューターを利用した試験)にて行われます。 昨年度までと申込方法や受験方法等が大きく異なるため、詳細は資格試験要領に記載の内容や日本アクチュアリー会HP等でご確認ください。

試験科目

第1次試験(基礎科目)

試験の目的 第2次試験を受けるに相当な基礎的知識を有するか否かの判定
受験資格 大学(短大を含む)卒業、またはそれと同等の基礎的学力を持つもの
試験科目 全5科目
  1. 1数学
  2. 2生保数理
  3. 3損保数理
  4. 4年金数理
  5. 5会計・経済・投資理論
試験方法 すべてマークシート方式(多肢選択/語群選択/数値記入)
出題範囲 教科書に限定

第2次試験(基礎科目)

試験の目的 アクチュアリーとしての実務を行う上で必要な専門知識および問題解決能力を有するか否かの判定
受験資格 第1次試験全科目(5科目)に合格した準会員
試験科目 3つのコースの中から1つを選択
  1. 1生保コース:「生保1」、「生保2」
  2. 2損保コース:「損保1」、「損保2」
  3. 3年金コース:「年金1」、「年金2」
試験方法 多肢選択、空欄補充および記述
出題範囲 専門的知識(第I部)は教科書・参考書中心
問題解決能力(第II部)はアクチュアリーの役割や時事問題も出題範囲
  • 第1次試験に1科目以上合格すれば、アクチュアリー会研究会員
  • 第1次試験全5科目に合格すれば、アクチュアリー会準会員
  • 第2次試験専門2科目すべて合格し、かつプロフェッショナリズム研修を受講して理事会の承認が得られれば、アクチュアリー会正会員
  • 非会員の科目管理は行っていないので、合格したら会員にならないと合格科目ゼロと扱われる

試験日程   第1次試験が3日間から5日間(1日1科目)に

第1次試験科目
  • 2022年12月12日(月) 14:30~17:30  損保数理
  • 2022年12月13日(火) 14:30~17:30  年金数理
  • 2022年12月14日(水) 14:30~17:30  数学
  • 2022年12月15日(木) 14:30~17:30  生保数理
  • 2022年12月16日(金) 14:30~17:30  会計・経済・投資理論
第2次試験科目
  • 2022年12月12日(月) 10:00~13:00  生保1、損保1、年金1
  • 2022年12月13日(火) 10:00~13:00  生保2、損保2、年金2
  • 集合時刻は、試験開始時刻の30分前。
  • 集合時刻に遅刻した場合は受験不可。
  • 試験中の途中退出は原則として認めない。

受験会場   全国の試験会場から選択可

  • 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県内の各地の他、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、福岡市の各会場で実施。
  • 試験会場検索 および 予約状況確認は、プロメトリック社Webサイトで確認(申込受付開始後に閲覧できる)。

申込手続   法人会員所属者も個人で申し込み

  • 受験申込受付期間は、2022年10月3日(月)10時から2022年10月31日(月)18時まで
    ※例年とは受付開始時期が異なる点に留意。
  • 日本アクチュアリー会の会員は、プロメトリック社のWebサイトよりプロメトリックIDを取得の上、プロメトリック社・アクチュアリー資格試験専用ページより申し込み。
  • 非会員は、プロメトリック社のWebサイトよりプロメトリックIDを取得の上、受験申込開始前の受験資格審査受付期間に受験資格証明書類を送付。 受験資格審査後、プロメトリック社・アクチュアリー資格試験専用ページより申し込み。

受験料   法人会員所属者も申込時に各自で支払う

  • アクチュアリー会会員 ・・・1科目につき  7,000円
  • アクチュアリー会非会員・・・1科目につき 10,000円

試験会場に持ち込めるもの・持ち込めないもの   持ち込めないものに注意

    筆記用具
  • 鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、万年筆、フリクションペン等の摩擦熱で消すことができるペン。
  • 但し、消しゴムがついているものは使用禁止。消しゴム部分が取り外せるものは消しゴム部分を取り外すことで持ち込み可能。
  • 電卓
  • 電源内蔵式で四則演算、(√ )演算、数値のメモリーのみを有するもの。
    COMP・CPT・STATキー等がある、いわゆる関数電卓の類の使用は認めない。 また、紙に記録する機能、音(音階・音声等)を発する機能、プログラムの入力機能等を有するものの使用は認めない。 (ただし、%、定数計算、数計算、消費税計算 、商売計算(原価、売価、粗利益率)、為替換算、日数計算、時間計算 機能は可))
  • 数値を表示する部分がおおむね水平で文字表示領域が1行であるもの。
  • 外形寸法が概ね次の大きさを超えないもの。【幅20cmx奥行き20cmx高さ5cm】
  • その他
  • マスク(必須)、ハンカチ、ハンドタオル、ポケットティッシュ、目薬
  • 昨年度まで持ち込み可能だったもので今年度より持ち込み不可になるもの
  • 消しゴム、消しゴムがついている筆記用具、鉛筆削り、ペットボトル入りの飲料、時計、箱から出したボックスティッシュ

合格基準

第1次試験

合格基準点(満点の60%が目安)以上が合格
ただし、KKTについては、「会計」、「経済」、「投資理論」のそれぞれについて最低ライン(40%が目安)に達していなければ不合格

第2次試験

合格基準点(満点の60%が目安)以上が合格
ただし第I部、第II部のいずれかでも最低ライン(第I部は60%、第II部は40%が目安)に達していなければ不合格

CBT体験版   早めに確認しておこう

合格発表

  • 2023年2月24日(金)午前11時頃(予定)

2021年度合格者数

第1次試験

基礎科目受験者数(人)合格者数(人)合格率
数学92811512.4%
生保数理56816228.5%
損保数理65820931.8%
年金数理57727547.7%
KKT63411217.7%

第2次試験

専門科目受験者数(人)合格者数(人)合格率
生保13355917.6%
生保23034715.5%
損保11342216.4%
損保21072624.3%
年金160610.0%
年金2701420.0%

シグマのアクチュアリー試験対策講座

2022年も引き続き新型コロナウイルス感染の脅威は残ることが予想されます。
シグマのアクチュアリー講座は全講座オンライン講座をご用意しました。
新型コロナウイルス感染の心配をせずに、安心して受講していただけます。
どうしても教室での対面講義が受けたいという方のために、わずかではございますが、対面講義もご用意いたしました。
感染防止のために各講座とも定員を5名に限定します。
教室での受講を希望される方はお急ぎください。

シグマの1次試験対策講座

1次試験対策講座|各講座のご案内

1次試験は5科目すべてに合格する必要があります。そのため、当スクールでは5科目すべてについて、「基本コース」をご用意しました。
基本コースだけで合格に必要なすべてが手に入ります。 1科目ずつ受講してもかまいませんが、複数科目をまとめて受講することもできます。 複数科目を受講すれば受講料が割引になります。
また、最重要科目である数学については、「基本コース」の前に「入門コース」を設置し、初めてアクチュアリー試験を受ける方の便宜を図りました。初受験の方はぜひ入門コースから受講するようにしてください。
アクチュアリーへの道は長く厳しいものです。当スクールのアクチュアリー試験対策講座で最高のスタートを切ってください。

アクチュアリー1次試験対策講座

オンライン講座(アーカイブ配信)

対面講座(アーカイブ配信付き) ※感染症対策のため、各科目5名限定となります。


1次試験対策講座|講師紹介

過去のアクチュアリー試験問題を知り尽くした当スクールの講師陣です。 巧みに問題演習を取り入れながら合格までの最短の道のりを示してくれます。


藤田岳彦
数学担当
藤田岳彦 先生
三矢恭悟
損保数理担当
三矢恭悟 先生
西林信幸
生保数理担当
西林信幸 先生
谷岡綾太
年金数理担当
谷岡綾太 先生
加藤香織
会計(KKT)担当
加藤香織 先生
本田昭彦
経済(KKT)担当
本田昭彦 先生
萩原統宏
投資理論(KKT)担当
萩原統宏 先生

シグマの2次試験対策講座

2次試験対策講座|各講座のご案内

アクチュアリー1次試験に全科目合格し、晴れて準会員になったら、次は2次試験です。シグマベイスキャピタルでは、「生保コース」の対策講座を用意しました。 2次試験は1次試験と異なる対策が必要です。実務経験豊富な講師がみなさんを2次試験合格に導きます。
2次試験対策ではインプットとアウトプットのバランスの取れた準備が重要です。
「生保1」科目では、前半4回で教科書の解説を中心とした「インプット講義」を行い、後半4回で過去問および予想問題の演習を中心とした「アウトプット講義」を行います。
「生保2」科目では前半4回および後半2回でインプットを行い、最後の2回でアウトプットを行います。
2次の生保は初めて勉強するので、問題演習までは手が回らないという人は、前半4回のみを受講することもできます。 またすでに教科書は十分に理解していて、問題演習に集中したいという人は、後半4回のみを受講することもできます。 「生保1」および「生保2」共に前半4回と後半4回を合わせた「パック」を受講すれば、インプットからアウトプットまでをしっかりと学ぶことができ、生保科目の合格にぐっと近づくことができます。
ぜひアクチュアリー会正会員の座を掴んでください。

アクチュアリー2次試験対策講座

オンライン講座(アーカイブ配信)

対面講座(アーカイブ配信付き) ※感染症対策のため、各科目5名限定となります。

2次試験対策講座|講師紹介

 過去のアクチュアリー試験問題を知り尽くした当スクールの講師陣です。
 巧みに問題演習を取り入れながら合格までの最短の道のりを示してくれます。


西林信幸
生保1・生保2担当
西林信幸 先生
森本祐司
生保2担当
森本祐司 先生

シグマのZoom無料ガイダンス

アクチュアリー試験に興味がある人なら、どなたでもご自由にご参加いただけます
アクチュアリー試験の受験を考えている人、学習方法の見直しを考えている人、まずはガイダンスから始めましょう
お気軽にご参加ください。

シグマの無料体験講座<オンライン>

2021年度のオンライン講義の一部を実際に体験していただける「無料体験講座」を実施します。
※お申込み前に、eラーニングシステムの推奨動作環境をご確認ください。 動作環境詳細はこちら

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