日本の金融理論教育をリードするシグマインベストメントスクール


menu

「M&A実務」研修

ご要望に応じて時間・内容をカスタマイズ致します。お気軽にお問合せください。
下記「お問い合わせ」ボタン、もしくはお電話で。

研修プログラムに関するお問い合わせ

   お電話の場合:03-6222-9841(代表)

コース概要

対象者 ・M&A契約の流れ、M&A契約書の読み方・作り方を身に付けたい方
・M&A実務に取り組む予定の方
人 数 10名程度から
時 間 7時間×2日間、合計14時間
備 考 ・1日(7時間)に短縮したり、毎回2時間×7回にすることも可能です。
・クロスボーダーM&Aの契約書作成に特化したプログラムもございます。

研修の特徴

  • M&A実務の入口となるプログラムです。
  • 国際的M&A(クロスボーダーM&A)を含め多数の実績を持つ弁護士をはじめとする講師が担当します。

カリキュラム例

1. M&Aの手続きの概要
M&Aを行う際の仲介会社の選定、意向表明書の作成、基本合意書の作成、デューデリジェンス手続き、クロージング手続きなど、M&Aにおける標準的な手続きの流れと注意点について解説いたします。

2. 株式譲渡
M&Aの大部分は株式譲渡の手法によって行われます。株式譲渡手続きの概要と、保証表明条項や免責条項など、株式譲渡契約書における注意点について解説します。

3. 事業譲渡
事業譲渡の手法によるM&Aのメリットとデメリットを解説します。また、事業譲渡契約における対抗要件の具備や契約書の記載方法について解説します。

4. 会社分割の手続きとM&Aでの活用
会社分割の手続きの概要について説明し、会社分割の手法がM&Aの場面においてどのように活用されるのかについて解説いたします。

5. 第三者割当増資の手続きとM&Aでの活用
第三者割当増資の方法により支配株主の移転が行われる場合があります。第三者割当増資の手続きについて解説し、第三者割当手続きを用いたM&Aがどのように行われるのかについて解説いたします。

6. 公開買い付け
上場会社の買収においては、公開買い付けの手続きについて理解しておくことが重要となります。公開買い付けの手続きの概要と金融商品取引法における規制について解説を行いいます。

M&Aを進めるにあたって、自社や他社の企業価値を評価する必要が生じます。通学制/通信制スクール・専門科「企業価値評価実務コース」では、キャッシュフロー分析・資本コストの算定・不動産評価を三位一体として、企業価値評価を基礎から修得するとともに、実務に則した手法を体系的に学べます。

専門科「企業価値評価実務コース」