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仕組み債とは、通常の債券とデリバティブをセットにした金融商品のことである。
スワップやオプションなどのデリバティブを通常の債券に組み込むことにより、債券のクーポンや償還元本のキャッシュフローに変化を持たせている。
通常の債券では発行体の信用リスクを反映する形でクーポンの大小が決まるが、仕組み債の場合はどのようなデリバティブ(=リスク)を組み込むかに応じてクーポンの大小が変わってくる。一般に、組み込むリスクが大きいほどクーポンは高くなるので、元本にデリバティブのリスクを組み込んだ仕組み債(EB債など)だと高クーポンになることが多い(代わりに元本割れ償還のリスクあり)。
様々なタイプの仕組み債が存在するが、組み込むリスク別に分類すると次の通り。
組み込むリスク |
仕組み債名称 (一般的な名称) |
金利 |
リバース・フローター債
CMS 連動債 |
為替 |
デュアル・カレンシー債
リバース・デュアル・カレンシー債
パワー・リバース・デュアル・カレンシー債 |
個別株/
株価指数 等 |
他社株転換可能債 (EB債)
日経平均リンク債
●●指数連動債 |
また、発行体の都合により早期償還される可能性があるタイプの仕組み債(コーラブル債)も数多く発行されている。 |
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